パルファミューゼのイメージ写真

フレグランスオイルとディフュザーによるアロマテラピーは、およそ100年前にフランスで「病院内の空気浄化」を目的に開発されました。
その「小さなランプ」は機能だけでなく、さまざまなアーティストや職人達によって芸術品の域に達するまでになりました。
現在もフランス国内では日常的に愛用され、また多くのコレクターも存在します。
パルファミューゼは伝統的な原理を継承しながらも、オイル、バーナー、ディフェザーを「より美しい香りを観させるもの」「より安全性の高いもの」へと進化させました。
香りの「美しさ」をパルファミューゼで感じてください。

パルファミューゼの原点 「美しい薔薇の香りを感じることのできる生活の提案」


1990年代半ばから、香水などのフレグランスに加え、ハーブやお香、アロマといった"香り"に対する関心は、幅広い年齢層において高まっていきます。また、メンタルケアや筋肉疲労の緩和などのため、スポーツ業界や病院においても香りの持つ効果に注目が集まっています。

花の画像

パルファミューゼジャパンは、「人体・環境にやさしい」というコンセプトの基、バラのフレグランス関連商品の販売を通し、バラの香りを日々の生活に取り入れることで心穏やかに過ごすという文化を啓蒙、普及していきます。

2009年5月8日、パルファミューゼジャパン株式会社を設立し、人の気持ちや感情に作用し効果をもたらす"アロマコロジー(芳香心理学)"の考え方をもとに、バラの香りのルームフレグランス「PARFUM MUSE'E」を開発・販売開始。2012年3月30日、パルファミューゼジャパン株式会社は、開発・設立の役目を終え、休業する。2012年4月1日より、上村陶磁器(株)パルファミューゼ事業部として製造・企画・販売を引き継ぎ、今に至る。パルファミューゼは、バラの香りを長年研究してきた蓬田勝之(よもぎだかつゆき)の監修の下、開花の過程で最も香り立ちが良いとされる時期の香りを再現した7種類のバラのフレグランスオイルを、着火式のバーナーで燃焼させるディフューザーが特徴的です。「人体・環境にやさしい」というコンセプトの基、バラのフレグランス関連商品の販売を通し、バラの香りを日々のの生活に取り入れることで心穏やかに過ごすという文化を啓蒙、普及していきます。

■ パルファミューゼ 概要
(PARFUM MUSEE)

社名 上村陶磁器株式会社 パルファミューゼ事業部
所在地 〒507-0022 岐阜県多治見市上山町2-13-8
TEL 0572-21-5772
代表 代表取締役社長 上村大五

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■ 蓬田勝之プロフィール

蓬田勝之の写真
蓬田勝之(よもぎだかつゆき)

1965年、資生堂研究所に入社、花の香りの研究やフレグランス素材の開発に従事。どう研究所チームと共に、モダンローズに含まれている香気成分である「ティーローズエレメント」を発見。世界で初めてバラの香りを7種類に分類し、香りの系譜図を作成するなど、バラの香料開発に大きな功績を残した。香料研究室参与を経て、2005年からNPO団体「バラ文化研究所」の理事に就任。香料会社のコンサルタントや技術顧問を務める一方、バラの香りに関する講演活動や香りの審査委員として幅広く活躍。
2008年より、パルファミューゼジャパンの顧問に就任し、同社設立の準備や商品開発に携わる。これまでに多くの香りに関する研究論文を発表し、書籍「薔薇のパルファム」(求龍堂出版)等の執筆を手がける。神奈川県在住。

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